わが家の卵焼き事件について
今日は、我が家で起きた
「卵焼き事件について」お話したいと思います。
結婚後に初めて夫にお弁当作った時の出来事です。
自分では、美味しく作ったはずの卵焼きが・・
まさかの不評でとてもショックでした。
よくよく夫から話を聞いてみると
今までお互いが食べてきた卵焼きに違いがあることが分かりました。
確かに関西に来てから
甘い卵焼きを食べたことがないことに気づきましたw
飲食店に行っても大体、だし巻き卵というネーミングしか目にしたことがありませんでした。
夫と妻の食べてきた卵焼きについて
【夫】
関西出身
夫がつくる卵焼きは~
(マヨ・醤油・だし・牛乳・塩)が入っていて
ご飯が進む!おかずのような卵焼きという感じですね。
私からすると・・
色々な調味料入れすぎだよ!!
っと言いたくなりましたが
食べてみると美味しくて、この卵焼きもありだなっと思いました!
【私】
中国地方出身
砂糖が入った甘い卵焼きです。
濃いおかずの中和的存在で
甘くてほっとする味で大好きな味です。
夫からすると・・甘い卵焼きとごはんを食べることが考えられないそうです。
料理をするからには、夫に「美味しい」っと言ってもらいたいので
この事件をきっかけにわが家の卵焼きは
砂糖を卒業し、だしにかわっていきました。
結婚して思ったこと
違う地域の人と結婚することで
今まで知らなかった事や味を知ることが出来き、世界を広げることができました!
一つエピソードを話しますと
私の生まれた地方では、カニがとれず
食べても冷凍のカニで
美味しいカニというものを知らずに生活してきました。
なのでカニ=美味しいというイメージが全くありませんでした。
ある日、夫の祖父母から
カニが届き、頂いてみると・・
美味しくて美味しくて**
生きてて良かったっと心から思いました!
知らない味を知るって幸せだなっと思いました♪
夫にも私の地方の味を知ってもらいたいと思い
以前に【けんちょう】を作ると好評だったので
これからも色々な料理を作っていきたいなと思います!
【山口県の郷土料理】ごはんが進む!絶品!けんちょうレシピ